協同効果的にがん集積可能な超分子メタルフリー造影剤の開発
体系的番号 |
JPMJPR14K4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR14K4 |
研究代表者 |
唐澤 悟 九州大学, 大学院薬学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 現代医療においてMRIは欠かせない診断法となっています。鮮明に体の中を見る際に投与される造影剤は、希少金属が含まれまた体内毒性についても危惧されていることから、代替物質が望まれています。そこで天然に沢山存在し毒性軽減が望める有機物での代替を提案します。また造影剤分子と分子が接着剤のように働く力を利用することで、がんに対する造影効果をより強く発揮させ、将来的にはがんを閉じ込め死滅させることを目指します。
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研究領域 | 分子技術と新機能創出 |