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生理活性因子の情報制御システムに基づく革新的な医薬品の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR14P4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR14P4
研究代表者
新藤 隆行
信州大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014
研究課題ステータス
移管
平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要
生体内生理活性因子は、生体の恒常性維持のための情報伝達因子として、細胞・臓器間の相互連携において中心的役割を果たしています。一方で、情報の受信側の細胞・臓器では、生理活性因子の情報を処理する情報制御システムが存在します。本研究では、生理活性因子の情報制御システムである「RAMPシステム」による生体の恒常性維持機構と、ストレス応答障害から引き起こされる疾患発症のメカニズムを解明し、その研究成果を生活習慣病などに対する創薬に展開します。
研究領域
生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出