パーキンソン病の代謝産物バイオマーカー創出およびその分子標的機構に基づく創薬シーズ同定
体系的番号 |
JPMJCR1465 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1465 |
研究代表者 |
服部 信孝 順天堂大学, 医学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 急速な高齢化によりパーキンソン病(PD)患者数は増加し、医療・介護費増大の原因になっています。本研究では我が国の高い人種均一性を生かし、早期診断による早期治療が必要なPDにおいて、血液中の代謝産物を広く調べ、病気の個人差を説明できる項目(候補バイオマーカー(BM))を決め、脳・iPS細胞等で妥当かを確認し、それらを組み合わせてキットにし、診断に役立てます。またBMを指標とする化合物検索により新薬候補を決め、治療薬への可能性を調べます。
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研究領域 | 疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出 |