医学・医療における臨床・全ゲノム・オミックスのビッグデータの解析に基づく疾患の原因探索・亜病態分類とリスク予測
研究代表者 |
角田 達彦 独立行政法人理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, グループディレクター
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研究期間 (年度) |
2014 – 2019
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概要 | 47疾患33万症例のバイオバンク、患者由来の多層オミックス、リウマチと肝炎の前向き観察コホート等の国内屈指のゲノム・臨床データと外部の多種多様な分子データを加え国際的にもユニークなビッグデータを構成し、最先端の統計学・情報学を駆使した統合解析を戦略的に行い、個人ごとの疾患発症、薬剤効果、副作用の予測と予防が可能なオーダーメイド医療の根幹の確立をめざします。併せて近未来の新しい医療ビックデータの解析基盤を支える技術の開発研究を行います。
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研究領域 | 科学的発見・社会的課題解決に向けた各分野のビッグデータ利活用推進のための次世代アプリケーション技術の創出・高度化 |