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オミクス解析に基づくアレルギー発症機構の理解と制御基盤の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR1463
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR1463

研究代表者

大野 博司  理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, グループディレクター

研究期間 (年度) 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要近年アレルギー疾患は増加の一途をたどり、国民病とも言われています。アレルギーは遺伝的要因と環境要因の複合により発症すると考えられ、環境要因の中でも特に腸内常在細菌群とその代謝物・生理活性物質の重要性に注目が集まっています。また、母乳中の生理活性物質の役割も着目されています。本研究では、脂質を中心に腸内細菌や母乳中の代謝物・生理活性物質の網羅的かつ高精度の解析から、アレルギー発症・増悪因子となるバイオマーカー候補の同定を目指します。
研究領域疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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