体系的番号 |
JPMJCR1463 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1463 |
研究代表者 |
大野 博司 理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, グループディレクター
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研究期間 (年度) |
2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 近年アレルギー疾患は増加の一途をたどり、国民病とも言われています。アレルギーは遺伝的要因と環境要因の複合により発症すると考えられ、環境要因の中でも特に腸内常在細菌群とその代謝物・生理活性物質の重要性に注目が集まっています。また、母乳中の生理活性物質の役割も着目されています。本研究では、脂質を中心に腸内細菌や母乳中の代謝物・生理活性物質の網羅的かつ高精度の解析から、アレルギー発症・増悪因子となるバイオマーカー候補の同定を目指します。
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研究領域 | 疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出 |