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再生可能エネルギー利用による水素製造とエネルギーキャリアとしてのメタン製造技術の研究
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR1442
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1442
研究代表者
曽根 理嗣
独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2014 – 2019
概要
世界的にエネルギーキャリアとして期待されつつ350°C以上の高温維持が課題である炭酸ガスのメタン化を200°C以上低温化する合金系ナノ触媒を開発します。この反応熱を用い前例のない吸熱中温域水電解を、ナノチタニア電解質を用いて100°C近傍で実現し、投入電気エネルギーに対し105%の水素を製造します。これらを統合し、太陽光や風力等の再生可能エネルギーの投入を22〜36%削減し、水素の3倍の体積エネルギーを貯蔵するメタン製造システムを創出します。
研究領域
再生可能エネルギーからのエネルギーキャリアの製造とその利用のための革新的基盤技術の創出
報告書
(2件)
2019
事後評価書
(
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終了報告書
(
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