高速・高精度テラヘルツ時間領域分光ポーラリメータの開発と産業応用展開
体系的課題番号 |
JPMJSK1418 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1418 |
研究責任者 |
渡邉 紳一 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授
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研究期間 (年度) |
2014 – 2018
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概要 | テラヘルツ電磁波の偏光情報を用いることで観察できる光弾性計測によるプラスチック材料の内部応力検査、円偏光二色性計測による生体分子材料のキラリティー計測、超精密な表面形状計測などの材料物性評価を行い、その産業応用に向けた基盤技術の構築を進めます。独自に開発した高速・高精度なテラヘルツ時間領域分光偏光分析装置(ポーラリメータ)の性能評価と改善を行い、広く産業用途に利用できるようロバストかつ可搬式の装置開発を進めます。
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研究領域 | テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出 |