ナノカ−ボン材料を用いた新規テラヘルツ検出器の開発
体系的番号 |
JPMJSK1416 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1416 |
研究責任者 |
河野 行雄 東京工業大学, 量子ナノエレクトロニクス研究センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 本研究では、テラヘルツ(THz)検出技術の中でも、「分光機能(チューナブル 検出)」、「室温検出」の2つにねらいを定めます。ナノカーボン材料の特徴を用いた、レーザー光源や干渉計を使用しない固体素子による分光測定、室温における高感度モニタリングを目的とします。本研究の成果を基に、産業界との連携によりTHz計測システム用検出器としての貢献を目指します。
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研究領域 | テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出 |