体系的番号 |
JPMJSN14C2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN14C2 |
企業責任者 |
日本板硝子(株)
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研究期間 (年度) |
2014 – 2016
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概要 | 環境中の病原微生物を正確、迅速に検出し、水際での封じ込めを可能とするため、これまでに開発した小型軽量なリアルタイムPCRシステムをもとに、食中毒起因菌やウイルスを、測定開始から10分程度で定量できることを目指す。大規模食中毒のリスクを懸念する食品生産・加工会社などにおいて、環境水検査や拭き取り検査機器としての有効性を検証し、世界に類のない迅速性と感度、正確性を兼ね備えた手のひらサイズの装置を開発する。
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