体系的番号 |
JPMJSN14B5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN14B5 |
研究責任者 |
山田 和彦 高知大学, 総合科学系複合研究領域, 特任講師
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 既存の核磁気共鳴(NMR)装置では、四極子相互作用や核-電子スピン相互作用に起因する線幅や感度不足が問題となり、測定可能な核種が限定されている。そこで、本開発では、周期表上の全ての原子を測定対象とする次世代型NMR装置を開発する。磁場掃引型NMR装置に最先端の超高感度化技術であるオプトメカニクスと高温超伝導コイルを組み合わせた新規測定手法を導入し、世界標準の次世代型NMR装置として、我が国発の新しい分析機器のコンセプトを確立する。
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