1. 前のページに戻る

パワーデバイスの高信頼化技術:故障予測に向けた複合型リアルタイム・モニタリング・システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 渡邉 晃彦  九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教
研究期間 (年度) 2014 – 2015
概要開発したシステムは、パワーサイクル試験中に、動作中デバイスに対して内部・界面構造(超音波観察)、表面温度分布(赤外線カメラ)、変位・ひずみ(3次元画像相関)の同時計測を行う。デバイス面積50cm2以上、ストレス電流500A(15kW)までに対応し、各パラメータは高い空間分解能、時間分解能で自動取得され、故障を引き起こすミクロな現象を明らかにする。研究レベルでは故障解析に十分な機能を有するが、データの自動解析機能などユーザーインターフェースを充実することで、パワーデバイス用故障解析システムとして標準化・普及が見込まれる。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst