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高性能低損失ボディ短絡型自己バイアスチャネルダイオードの開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 菅原 文彦  東北学院大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度) 2014 – 2015
概要解析シミュレーションによりCr-SBDに比べて,低損失となるの最適デバイス構造を推定し,デバイスシミュレーションによりCr-SBDより高耐圧を確認した。また,パターンを作成し,ドーピング条件をシミュレーションして試作した。しかしながら,試作プロセスの一部を他企業に委託する必要が生じ,1次試作が終了したばかりで,評価と分析が不十分である。 試作デバイスの電気的特性をプローブで評価し,順方向の低電流領域でCr-SBDより低損失動作を確認した。しかし,耐圧と電力損失は目標には達していない。今後,構造分析とシミュレーションの合わせこみを十分に行って,試作研究を続行してデバイスを開発したい。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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