1. 前のページに戻る

心地よく人間に合わせる自動演奏システムの研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 酒向 慎司  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度) 2014 – 2015
概要本研究では、自動演奏システムにおいて重要な要素技術である、演奏追跡技術の高精度化と、演奏追跡技術を応用した人間の演奏に同期するロボットの開発を行った。演奏追跡技術では、楽譜の情報を活用することで、テンポ変動を把握しやすい打楽器音とそれ以外の楽器種別を考慮した新たな演奏追跡モデルを提案し、演奏追跡精度の改善を確認した。演奏に追従するロボットの開発では、テンポ変動を含んだ演奏情報にリアルタイムで追従しロボットを制御するシステムを産業ロボットメーカーと共同で開発し、国際ロボット展に出展し実演した。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst