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無線センサネットワークにおけるセンサノード3次元位置推定方式の研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 滝沢 泰久  関西大学, 環境都市工学部, 教授
研究期間 (年度) 2014 – 2015
概要3次元NLOS混在環境において,4アンカノードで多数の無線センサノードの位置を高精度に推定する方式を我々が提案するSOL以下の手順で研究を進めた. ・位置推定において無線センサノードの省電力化と位置精度の向上のため,クライド環境を用いたシステム構成とする集約型SOLを考案した.さらに,WSNの実トポロジに非依存で推定位置を高精度化する仮想トポロジを考案した. ・集約型SOLにおいて2次元NLOS混在環境でシミュレーション評価と実機評価を行い,高精度な位置精度を確認した. ・集約型SOLを3次元化し,3次元NLOS環境でシミュレーション評価を行い,高精度な位置精度を確認した. 精度としては目標精度に至らなかったが,その精度は十分に高精度であり非常に有用性があることを確認した.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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