研究責任者 |
柳田 健之 九州工業大学, 学内共同利用施設等, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014 – 2015
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概要 | 本研究の目的は世界に先駆けた透明セラミックスフッ化物 (BaF2) シンチレータの開発であり、定量的な目標としては、直線透過率 50% 以上、BaF2 の特徴であるオージェフリー発光によるサブナノ秒シンチレーションの検出である。結果として放電焼結プラズマ法を用いることで、バルク透明フッ化物セラミックスシンチレータを得ることに成功し、上記の定量的な目標を全て満たしている事を確認した。
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