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新型農薬に特異的に応答する酵母バイオアッセイ法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 八木 孝司  大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度) 2014 – 2015
概要ショウジョウバエ脱皮ホルモン受容体、その複合体蛋白質および転写共役因子を発現し、さらにレポータープラスミドをもつ酵母を作製した。この酵母は内在リガンド、植物由来リガンド、脱皮ホルモン受容体を標的とする農薬によく応答し、アッセイ酵母が完成できた。ショウジョウバエ幼若ホルモン受容体および転写共役因子を発現し、レポータープラスミドをもつ酵母を作製した。この酵母は3種の内在リガンドおよび幼若ホルモンを標的とする農薬によく応答し、アッセイ酵母が完成できた。ニコチン性アセチルコリン受容体リガンドアッセイ酵母は計画通り作製したものの感度が低く、更なる改良を進めている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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