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病院内医療用画像規格を利用したIVR患者被曝線量管理システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 盛武 敬  産業医科大学, 産業生態科学研究所, 准教授
研究期間 (年度) 2014 – 2015
概要頭部(胸部)IVR実施患者の被ばく線量を測定し、その結果を電子カルテ上で閲覧することが可能な一連のシステム(RADIRECⓇ)を完成した。まず、直接患者に触れる帽子の素材と形状にこだわり、柔らかな肌触りと圧迫感のないデザインとした。さらに、これまでの紙媒体によるレポートの寿命を改善するため、通常のPDF出力形式に加えて、DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)形式を採用し、患者被ばく情報を病院内の画像保存通信システム(Picture Archiving and Communication System: PACS)を介して閲覧できるようにした。本システムを運用することで、患者被ばく線量に基づいたきめ細かな患者ケアを実践したい。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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