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多世代参加型ストックマネジメント手法の普及を通じた地方自治体での持続可能性の確保

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX14E1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX14E1

研究代表者

倉阪 秀史  千葉大学, 大学院人文社会科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2014 – 2019
概要人口減少・超高齢化社会において社会を持続可能とするには、社会を支える資本ストック(人的資本、人工資本、自然資本、社会関係資本)の健全な維持と、世代間継承が必要である。そのためには、資本ストックの将来推移を予測して、それらの適切な維持・管理・活用(ストックマネジメント)について検討し、包括的に地域をデザインすることが求められる。資本ストックは地域によって異なるため、各地方自治体がストックマネジメントを行わなければならないが、その経験が蓄積されていない。 本プロジェクトでは、自治体職員向けに、資本ストックの現況の自治体間比較データベースや将来予測ソフトウェアを開発する。また、将来予測に基づいた対応シナリオの作成や多世代参加型の合意形成など、ストックマネジメントの方法論をマニュアル化し、これを普及させることにより地域レベルでの持続可能性の確保を目指す。
研究領域持続可能な多世代共創社会のデザイン

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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