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スマートフォンを用いた緊急通信ネットワークの動的な構築・進化メカニズム

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP アメリカ

研究代表者

王 軍波  会津大学, 産学イノベーションセンター, 准教授

研究期間 (年度) 2015 – 2017
概要本研究は、ビックデータの分析により、通信網の資源などを最適に配置、活用するリアルタイムかつ高効率な緊急通信の提案、開発を目的とする。 具体的には、日本側は災害関連のデータや経験をもとに、ビックデータ解析や切断された通信網の再接続などの研究を行う。米国側は今までの研究成果に基づき、災害発生時のニーズに対応し、ビックデータ解析により人間の動きなどの状況を把握しながら、緊急通信網の構築と最適化などの研究を行う。 両国チームの共同研究により、研究内容や異文化理解を相互補完し、ビックデータ分析による動的構築・進化する緊急通信網を提案、開発する。本研究を通じ、災害時の状況把握、救助・医療などの緊急対応をはじめ、通信容量の要求が突発的に増加した際の高効率な通信サービスの提供や、国際的な研究者の育成などが期待される。
研究領域ビッグデータと災害

報告書

(4件)
  • 2017 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2016 年次報告書 ( PDF )
  • 2015 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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