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大規模IoTのための効率的かつセキュアな革新的ID管理技術

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術協力基盤整備事業 海外の科学技術情報の収集 台湾

研究代表者

加藤 寧  東北大学, 情報科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2014 – 2017
概要本研究は、(1)グループIDを用いた端末管理方法の提案、(2)効率的かつセキュアなID管理技術の創出、(3) ID管理及び認証によるオーバヘッドの削減方式提案、の3つのステップにより、IoTにおける膨大な数の“モノ”を効率的に収容可能なセキュリティ技術を実現することを目的とする。 具体的には、日本側は主に大規模IoT環境下における高速な認証技術、信号オーバヘッドの削減方式の提案について、台湾側は主にグループID管理モデルの提案、認証のための暗号鍵管理方法のモデリング及び解析について担当し、従来の方式にとらわれない新しい発想によるID管理技術を創出するための研究を行う。 双方の研究チームが相互補完的に取り組むことで、効率的かつセキュアなIoT環境の実現が期待される。
研究領域IoTのためのセキュリティ技術

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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