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共生ネットワークの分子基盤とその応用展開

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACCEL

体系的番号 JPMJAC1403
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAC1403

研究代表者

川口 正代司  自然科学研究機構, 基礎生物学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2014 – 2019
概要CRESTでは、菌根菌や根粒菌形成に共通なシグナル伝達経路に関わる宿主因子を同定し、植物から菌根菌への共生シグナルがストリゴラクトンであることを解明するなど、菌根共生系および根粒共生系を支える分子基盤の知見を得ました。 ACCELでは、CRESTにより創出された知見とフィールドにおける栽培試験を融和することにより、菌根菌のゲノムを解読し絶対共生の分子基盤を解明するとともに、全国各地のフィールドにおいて菌根菌接種試験を行い、リン肥料節減の効果を評価します。それに基づき、菌根菌利用診断技術を開発することで、世界的な課題となっているリン肥料節減のために最適な菌根菌利用技術の開発を目指します。

報告書

(3件)
  • 2019 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2017 中間評価書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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