触原色に立脚した身体性メディア技術の基盤構築と応用展開
体系的番号 |
JPMJAC1404 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAC1404 |
研究代表者 |
舘 暲 慶應義塾大学, 大学院メディアデザイン研究科, 特別招聘教授
|
研究期間 (年度) |
2014 – 2019
|
概要 | CRESTでは、触原色原理に基づく触覚伝送手法を開発し、触覚と3D映像が融合した3次元視触覚情報提示装置や触感を伝えるテレイグジスタンスロボットなどの実証システムを通じて、その有用性を示し触感伝送の基盤技術を構築しました。 ACCELでは、触原色原理に基づき小型・一体型の触覚伝送モジュールを開発し産業界や一般のユーザーに広く提供することで、触覚を持つ身体的経験の記録、伝送、再生に基づく製品やサービスの早期創出を推進します。放送分野やエンターテインメント分野での実用化を志向した「身体性コンテンツプラットフォーム」、およびロボットを用いた遠隔就労という新しい産業の可能性を示す「身体性テレイグジスタンスプラットフォーム」の2つの実証システムを構築し、社会的・経済的インパクトを与えるイノベーションの実現を目指します。
|