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トンレサップ湖における環境保全基盤の構築

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 SATREPS

体系的番号 JPMJSA1503
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSA1503

研究代表者

吉村 千洋  東京工業大学, 大学院理工学研究科(工学系), 准教授

研究期間 (年度) 2015 – 2021
概要湖沼水質の形成過程やリスクを理解し、水環境解析ツールを開発 トンレサップ湖は世界的に貴重な生態系で大切な水環境。しかし、水質の悪化や生物資源の減少などその環境が変化している。私たちはトンレサップ湖とその周辺を対象として、現地研究者と共同で湖の水理・水質モデル(水環境解析ツール)を開発し、健康リスクや生態系リスクに着目した環境保全案を示す。さらに、研究者、行政機関、市民が共同で湖沼環境を保全するための枠組み(水環境プラットフォーム)を構築する。 水環境解析ツールを活用し、湖沼環境保全の枠組みを構築 水環境解析ツールを活用することで、人口増加や気候変動などを想定して、健康リスクや生態系リスクを低減するための水環境保全案を示す。そして、このツールと水環境プラットフォームを組み合わせることで、トンレサップ湖さらにはメコン川流域の持続可能な発展に貢献する。
研究領域環境・エネルギー(地球規模の環境課題)

報告書

(3件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2018 中間評価書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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