感情・気分情報の次世代ライフログ:多種センサネットワークと機械学習
研究代表者 |
川鍋 一晃 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 認知機構研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2015 – 2017
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概要 | 本研究は、生体・環境センサデータから高齢者の感情や気分を自動的に解析し、継続的に記録するシステムの構築を目的とする。具体的には、日本側は国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の実験住宅において脳・生体・環境データにもとづくライフログを集積し、フィンランド側はATRの多種センサデータをオンライン解析し、感情や気分情報の自動タグ付けを行うための機械学習技術を開発する。 本研究により、高齢者の健康生活を心理面からサポートする「次世代ライフログ」技術の創出が期待される。
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研究領域 | 高齢者のアクセシビリティおよび支援のための情報システム |