体系的番号 |
JPMJSA1511 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSA1511 |
研究代表者 |
纐纈 一起 東京大学, 地震研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2015 – 2021
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概要 | 次のネパール巨大地震とそのハザードに科学で取り組む ネパールヒマラヤで発生が懸念される次の巨大地震と、人口が集中して脆弱性が高まっているカトマンズ盆地を対象に、ポテンシャル評価・地震動予測・ハザード評価・地震観測システム・教育と政策の研究活動を行って、科学的に高度な地震ハザード情報を提供することと、その情報に基づき地震災害を軽減する基盤を構築することに取り組む。取り組みの際には、2015年ゴルカ地震のデータや研究成果も生かしていく。 地震ハザードの高度情報に基づき震災を軽減する基盤を作る 次の巨大地震の震源モデル構築やシナリオ地震動予測、地震観測ネットワークの強化などの成果を統合して、科学的に高度化された地震ハザード情報が生み出される。また、それらをネパール社会に伝える人材や政策を介して、カトマンズ盆地の次の震災を軽減する基盤が作られる。
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研究領域 | 防災 |