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LA-LDI MSを用いた標的タンパク質の結合位置解析法の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1535
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1535
研究代表者
北 将樹
筑波大学, 数理物質系, 准教授
研究期間 (年度)
2015 – 2018
概要
生理活性物質(リガンド)に反応基と検出基を導入した誘導体(ケミカルプローブ)は、標的分子の同定や、結合位置の解析に用いられます。本研究では、ピレン基を持つケミカルプローブとマトリックス不要のレーザー脱離イオン化質量分析法を用いて、標的タンパク質とリガンドの結合位置を高精細に解析する手法を開発します。さらに、炎症や痛み作用に関わる、哺乳動物由来の神経毒リガンドの機能作用点の解明を目指します。
研究領域
疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出
報告書
(1件)
2018
終了報告書
(
PDF
)