自己集合が導き出す新規多面体群:物質合成と数学的考察
体系的番号 |
JPMJPR1518 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1518 |
研究代表者 |
藤田 大士 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2015 – 2018
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概要 | 自己集合現象は、生体分子に匹敵する巨大構造を一挙に作り上げる「ものづくり」の手法として、注目を集めています。しかし、特に成分数が多い場合の制御が難しく、未だ科学者が使いこなせる道具とはなっていません。本研究では、この自己集合現象を幾何学・代数学的に考察し、現象のより本質的な理解を目指します。得られた知見を「設計指針」という形でフィードバックし、分野の発展に貢献します。
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研究領域 | 超空間制御と革新的機能創成 |