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エクソソームRNA解析によるインフルエンザの予防・診断・治療基盤技術の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1533
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1533
研究代表者
押海 裕之
北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 准教授
研究期間 (年度)
2015 – 2018
概要
季節性インフルエンザは、毎年数千人前後の死亡を引き起こす重要な疾患です。現在使用されているインフルエンザワクチンは、発熱などの副反応を引き起こさないことに主眼がおかれ、十分な免疫力価を誘導できていません。本研究では、細胞から放出されるエクソソーム内のRNAを網羅的に同定し、そこから得られた情報を基に、安全且つ高い免疫力価を有するワクチン開発に向けた基盤技術を創出し、インフルエンザ重症化のメカニズムの解明を目指します。
研究領域
疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出
報告書
(1件)
2018
終了報告書
(
PDF
)