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白血球走化性ダイナミクスの解明と個別化癌治療への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR15E6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR15E6

研究代表者

杉山 由恵  九州大学, 大学院数理学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要白血球細胞数と白血球走化性運動度の情報から癌縮小・癌増殖様相のシミュレーションが可能になれば適切な治療法選択が容易になります。これまで癌治療計画支援ソフトとしては「病理画像から3D視覚化」の研究で成果報告があります。一方、微分方程式を用いた癌亢進シミュレーション手法の確立例は報告されていません。本研究では幅広い数学分野と、医学や生物学分野を融合しつつ癌亢進予測を可能とする微分方程式モデルの確立を目指します。
研究領域社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働

報告書

(1件)
  • 2018 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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