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災害時交通の観測・予測・制御による都市マネジメントシステムの開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP イスラエル

研究代表者

羽藤 英二  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授

研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要本研究では、災害時の正確な交通動態把握を目的として、災害地域におけるマルチスケールなシミュレーションモデルの開発を共同で行う。 特に日本側は、交通行動モデルについて、被災地における避難行動に焦点を当てた確率的意思決定モデルに関する研究を行うとともに、近隣者と家族といったグループ間相互作用を記述できるモデルの開発を行う。イスラエル側は、道路ネットワークレベルの車両挙動の記述モデルを構築し、これらを統合したモニタリングシステムによるデータ同化の仕組みを構築したマイクロシミュレーションとして再構成することを試みる。 共同研究を通して、災害時に特化した交通シミュレーションシステムの構築が期待できる。
研究領域レジリエントな社会のためのICT

報告書

(5件)
  • 2018 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2017 年次報告書 ( PDF )
  • 2016 年次報告書 ( PDF )
  • 2015 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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