1. 前のページに戻る

函数論に基づく間接計測の数理基盤構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR15E9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR15E9

研究代表者

奈良 高明  東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要現代社会では、所望の情報を別の物理量に変換して計測し数理的に再構成する間接計測が至るところで求められます。しかし、最適化を用いる従来法では初期解に依存し局所最適解に陥ることが大きな課題でした。本研究は、脳磁場逆問題などの非侵襲計測、燃料電池・発電機などの非破壊検査、雪崩・土砂・瓦礫埋没者探索などの防災応用に対し、函数論のもつ深遠な数理的性質を導入し、さらに最適な計測手段を開発します。
研究領域社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働

報告書

(1件)
  • 2018 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst