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腸内代謝産物を標的とした疾患予防・治療基盤技術の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1537
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1537
研究代表者
福田 真嗣
慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2015 – 2018
概要
本研究では、生体の恒常性維持や疾患発症に深く関わることが報告されている腸内細菌叢由来代謝産物に着目し、腸管内におけるそれらの産生量を自在に操るための方法論について、マイクロ流体デバイスや、メタボロミクスとメタゲノミクスを統合したメタボロゲノミクスによる確立を目指します。本手法により、腸内環境を標的とした創薬による疾患治療や、食を介した腸内環境の調節に伴う健康維持・疾患予防に向けた、新たな健康維持基盤技術の創出が期待されます。
研究領域
疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出
報告書
(1件)
2018
終了報告書
(
PDF
)