| 体系的番号 | 
      JPMJRX15E1 | 
     
    
    
     
      | DOI | 
      https://doi.org/10.52926/JPMJRX15E1 | 
     
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          内田 由紀子  京都大学, こころの未来研究センター, 特定准教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2015 – 2019
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    | 概要 | 地域共同体が衰退しつつある現代日本社会においては、人口減少や高齢化に加え、自他のつながりの希薄化や世代間交流の断裂が、幸福感低下を招いている。地域社会のwell-beingの実現に向け、個人の幸福を追求するだけではない、新たな幸福度の考え方が求められている。 本プロジェクトでは、個人レベルと地域レベルを組み合わせた「集合的幸福」の概念を新たに構築し、測定ツールを開発する。また、集合的幸福と、世代間あるいは地域内外におけるソーシャルキャピタルやシェアド・リアリティ(価値や経験の蓄積と共有)との関係を明らかにする。それらを基に、持続可能な地域の実現に向けての多世代共創の効果を検証するとともに、さまざまな地域で活用可能な多世代共創を促す実践プログラムの開発を産官学民連携で取り組む。
    
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    | 研究領域 | 持続可能な多世代共創社会のデザイン |