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マイクロ秒分解能・液体界面現象モニターの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 最先端研究基盤領域 機器開発タイプ

体系的番号 JPMJSN15A3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN15A3
研究責任者 酒井 啓司  東京大学, 生産技術研究所, 教授
研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要液体表面・界面エネルギー(張力)の時間変化を10μ秒の時間分解能で追跡できる液体物性計測装置を開発する。この時間分解能はインクジェットや高速印刷、噴霧など、現在の重要な微小液体プロセスの典型的な時定数であるが、従来の手法では高々1msの分解能が限界であった。本研究では申請者の独自開発による微小液滴の操作技術により、必須の物性値である「時間変化する表面・界面張力」の測定を可能にし、当該分野における装置設計や現象解析に強力なツールを提供する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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