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間伐材を用いた土砂・雪崩災害警報システムの実装

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX15A3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX15A3

研究代表者

下井 信浩  秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授

研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要近年多発している土砂災害などは、建築物やライフラインの損壊、人的被害、場合によっては人命の損失など深刻な被害を引き起こす危険をはらんでおり、その予測・予報は喫緊の課題である。 本実装活動では、間伐材を用いた低価格モニタリングシステムによる土砂・雪崩などの災害予測・予報を行う。短期的には、秋田県内の危険地域における早期土砂・雪崩災害などの異常発生通知、警報システムの構築を実現し、県の防災行動計画へ反映させることを目指す。長期的には全国の危険地域における土砂災害の予測、防災行動計画への反映を行い、あわせて間伐材の有効利用を含めた地域産業の育成を目指す。
研究領域研究開発成果実装支援プログラム(公募型)

報告書

(1件)
  • 2018 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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