細胞の自己組織化のメカニクスを可視化する新しい光学プラットフォームの開発
研究代表者 |
大浪 修一 国立研究開発法人理化学研究所, 生命システム研究センター, チームリーダー
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研究期間 (年度) |
2015 – 2018
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概要 | 本研究は、細胞内のナノスケールの分子動態と細胞に働く力を同時計測する新しい光学システムの開発を目的とする。 具体的には、日本側の世界最速の超解像顕微鏡技術と、シンガポール側の牽引力顕微鏡およびレーザー微細手術技術を融合する。 この新規光学システムを用い、細胞の自己組織化と物理的な力の関係を解析し、器官形成を始めとしたさまざまな現象で保存されている、細胞の自己組織化システムの基本原理が解明されるものと期待される。
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研究領域 | 細胞の動的計測・操作を可能にするバイオデバイスの技術基盤の開発 |