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非同期計測による高周波電界の空間分布可視化技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 最先端研究基盤領域 要素技術タイプ

体系的番号 JPMJSN15B2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN15B2
研究責任者 久武 信太郎  大阪大学, 基礎工学研究科, 助教
研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要本課題では、自励発振器等から放射されるマイクロ波帯からテラヘルツ波帯(10 GHz-300 GHz)の高周波電界(振幅と位相)の空間分布を、その発生源とは非同期で計測し可視化するための要素技術を開発する。本開発により、マイクロ波帯回路の電界遮蔽の評価や、車載レーダから放射されるミリ波の車体による擾乱評価、あるいは、現在開発が世界的に進んでいるテラヘルツ波帯(120 GHz, 300 GHz)で動作するアンテナ集積回路からの放射パターンの評価等を可能とする基本技術が確立され、幅広い分野への波及効果が期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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