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花粉管をベクターとした遺伝子改変技術の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR15QC
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR15QC
研究代表者
水多 陽子
名古屋大学, 大学院理学研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2016 – 2018
概要
本研究では、新しい遺伝子改変技術であるCRISPR/Cas9を効率的に花粉管に導入する技術の開発をおこないます。また、導入した花粉管を自在に操り人工受精させることで、遺伝子改変した個体を直接獲得することを目標とします。花粉管の構造は多くの被子植物に共通なことから、モデル植物に限らず食料作物を含む様々な植物に本研究の手法を展開し、従来の遺伝子組換え技術に頼らない遺伝子改変技術の確立を目指します。
研究領域
フィールドにおける植物の生命現象の制御に向けた次世代基盤技術の創出
報告書
(1件)
2018
終了報告書
(
PDF
)