体系的番号 |
JPMJAC1501 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAC1501 |
研究代表者 |
北川 宏 京都大学, 大学院理学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2015 – 2020
|
概要 | CRESTでは、状態密度の制御によって合金材料を設計する「状態密度エンジニアリング」という新しい概念を打ち出し、バルク状態では相分離して混ざり合わない金属の組合せを独自のプロセスで固溶化することで、新規ナノ合金材料を開発することに成功しました。また、固溶化することによって元の物質にはない、あるいは元の物質を上回る特性を発現することも見出しています。ACCELでは、物性を理論予測することによりこの新概念での構造設計の確度を高め、望ましい物性の新規ナノ合金材料を創出できることを実証します。また、これら新規ナノ合金材料の量産化技術を確立し、試作サンプルを提供することで企業との協業に導くことを目指します。
|