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超解像「生理機能」イメージング法の開発と細胞状態解析への応用
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR15N3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR15N3
研究代表者
永井 健治
大阪大学, 産業科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2015 – 2021
概要
細胞内では、ナノメートルスケールの多数の微小構造が反応場として介在し、イオン流、熱発生、酵素反応、シグナル伝達反応など様々な生理機能に関わる現象が惹起します。しかし、従来の超解像顕微鏡技術はこのような細胞内の生理機能を可視化できませんでした。本研究は、生きた細胞における生理機能の時空間動態を超解像観察可能な光学顕微鏡技術を開発し、それによって得られる大量の高次元画像データから細胞状態に関する情報を効率よく抽出する手法を創出します。
研究領域
新たな光機能や光物性の発現・利活用を基軸とする次世代フォトニクスの基盤技術
報告書
(4件)
2021
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
PDF
)
2020
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
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