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化学遺伝学的手法を利用した乾燥ストレス適応型作物設計
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR15Q5
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR15Q5
研究代表者
岡本 昌憲
鳥取大学, 乾燥地研究センター, テニュアトラック助教
研究期間 (年度)
2015 – 2018
概要
化学遺伝学的手法を駆使して、性質の異なる乾燥耐性コムギを効果的に識別し、乾燥に対する複雑な分子応答を総合的に解明します。植物ホルモンのアブシジン酸の感受性に関わるQTLの同定を行い、乾燥地フィールドにおいて実用的な遺伝子マーカーを開発し、乾燥耐性を向上させるための基盤研究を行います。最終的に、ストレス環境下において水を有効に利用し、安定的な食糧生産を実現する節水型乾燥耐性コムギの開発を目指します。
研究領域
フィールドにおける植物の生命現象の制御に向けた次世代基盤技術の創出
報告書
(1件)
2018
終了報告書
(
PDF
)