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生態トランスクリプトームから組合せの働きを見出す多重検定法の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR15Q8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR15Q8
研究代表者
寺田 愛花
東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特別研究員
研究期間 (年度)
2015 – 2017
概要
環境の変化に応答する細胞内機構の解明のため、近年、野外で植物組織を多数採取してゲノム網羅的に遺伝子発現を観測する生態トランスクリプトームが注目されています。このデータは、乾燥などの環境ストレスとそれに応答する遺伝子を紐づけるための情報の宝庫と言える一方で、その解析手法がありません。このため、本研究では、生態トランスクリプトームから特定の環境変化で有意に働く遺伝子群を見出す統計解析手法を開発します。
研究領域
フィールドにおける植物の生命現象の制御に向けた次世代基盤技術の創出