体系的番号 |
JPMJPR15R7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR15R7 |
研究代表者 |
松野 丈夫 国立研究開発法人理化学研究所, 石橋極微デバイス工学研究室, 専任研究員
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研究期間 (年度) |
2015 – 2018
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概要 | 5d電子系酸化物を用いてスピン流による全酸化物熱電変換デバイスを実現します。イリジウム酸化物に代表される5d電子系ではクーロン相互作用とスピン-軌道相互作用の協奏というユニークな特徴を活用して、相互作用の精緻な制御によって高い熱電変換効率が実現できます。スピン流誘起熱電変換の性能は面積にスケールしますので、大面積酸化物薄膜デバイスによりセンサーノード電源への応用を目指します。
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研究領域 | 微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出 |