低級炭化水素の選択的酸化アップグレーディングを目指した金属酸化物触媒の創製
体系的番号 |
JPMJPR15S3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR15S3 |
研究代表者 |
鎌田 慶吾 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015 – 2018
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概要 | 本研究では、選択酸化に有効な“複核金属ユニット”あるいは“異常原子価金属種”を構成元素とする金属酸化物材料の設計・創出を行い、分子状酸素の還元的活性化と活性酸素種の反応性制御に基づいた「メタン等の低級炭化水素の選択的酸化アップグレーディング」を目指した触媒反応系を構築します。計算・合成・計測が得意とする安定相の材料情報から高活性触媒(準安定相)の材料設計を可能にする方法論の提案を目標とします。
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研究領域 | 革新的触媒の科学と創製 |