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スピンゼーベック発電増大に向けた新材料と新構造の探索研究
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR15R8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR15R8
研究代表者
湯浅 裕美(福澤裕美)
九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015 – 2018
概要
温度差を利用するスピンゼーベック発電において、現在pW級の発電密度をuW級へと向上する実現可能性を示します。具体的には、これまでにない材料組成や微細構造を導入し、発電密度を決定するスピンホール角、スピンミキシングコンダクタンス、マグノンの温度差といった物理パラメータを増大します。アイデア検証を進め、実験結果に基づき発電密度のポテンシャルを見積もり、エナジーハーベストへの貢献を目指します。
研究領域
微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出
報告書
(1件)
2018
終了報告書
(
PDF
)