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親密圏内事案への警察の介入過程の見える化による多機関連携の推進

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX15G2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX15G2

研究代表者

田村 正博  京都産業大学, 社会安全・警察学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2015 – 2018
概要家庭や学校の事件・事故には警察を含めた多機関の連携が必要であるとされている。しかし、児童相談所や学校にとっては、警察の刑事事件としての介入の判断基準やプロセスが分からないなどの理由から、警察への情報提供にはためらいが生じがちである。また、逆に情報を提供しても期待した対応が得られない場合もあるため、多機関の円滑な連携が困難になっている状況がある。 本プロジェクトは、家庭や学校の事件・事故に対して、警察がどのような場合に、どのような要素を考慮して、刑事事件としての介入を行うのかを解明する。さらに、児童相談所や学校側の警察の介入に対する知識や問題点の認識、あるいは期待を照らし合わせた上で、関係機関側が警察の介入の内容や意図を理解して介入を予見できるツールを開発し、警察を含めた多機関連携が円滑に進むことを目指す。
研究領域安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築

報告書

(1件)
  • 2018 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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