体系的番号 |
JPMJTS1526 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTS1526 |
研究責任者 |
清水 裕彦 名古屋大学, 理学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2015 – 2018
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概要 | 低速中性子は水分子によって強く散乱を受けるため、燃料電池内部の水の挙動を直接観察するのに適しています。しかし、利用場所が限られており、製品開発に必要な即時的利用が困難である、という問題があります。小型中性子源を用いた計測システムを燃料電池透視に限って高度化することで、製品開発において実用的に利用できるシステムの実現を目指します。特に、研究終了後に実用システムとできるよう配慮しながら研究を進めます。
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研究領域 | コンパクト中性子源とその産業応用に向けた基盤技術の構築 |