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複合材料の品質管理を目指した小型中性子源小角散乱イメージング装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産業ニーズ対応タイプ

体系的番号 JPMJTS1520
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTS1520
研究責任者 小泉 智  茨城大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度) 2015 – 2019
概要小型中性子源において、小角散乱とイメージングを融合した構造評価装置を開発します。ミクロスケールの構造に高い評価感度を有する小角散乱を複合材料の各場所で網羅的に計測して、その構造情報を透視画像に上書き(マッピング)することで「小角散乱イメージング法」とする計画です。その結果、タイヤなどの繊維強化プラスチック、鉄筋コンクリート、金属基複合材料の非破壊検査装置を実現します。特に中性子が得意とする水(水素)の検出に威力を発揮する新手法です。
研究領域コンパクト中性子源とその産業応用に向けた基盤技術の構築

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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