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砂漠化対処に向けた次世代型「持続可能な土地管理(SLM)」フレームワークの開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 SATREPS

体系的番号 JPMJSA1601
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSA1601

研究代表者

恒川 篤史  鳥取大学, 乾燥地研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2016 – 2022
概要次世代型SLM(持続可能な土地管理)のフレームワークを提案 エチオピアを対象に、土壌侵食防止機能の強化、土地生産力の向上、住民の所得向上を組み込んだ次世代型持続可能な土地管理のフレームワークを提案する。降雨による土壌侵食の激しい青ナイル川上流域の3地域(高地、中間地、低地)に設置する研究サイトにおいて、土壌侵食の削減や耕畜連携システムの導入により土地生産力を向上する技術を開発し、さらにそれを住民の生計向上につなげる手法を開発する。 土壌侵食の削減、土地生産力の向上、住民の生計向上に貢献 「持続可能な土地管理」は、すでに砂漠化対処に向けて世界的に広く実施されているが、その効果や持続性の問題が指摘されている。本プロジェクトでは、開発された個別要素技術とそれらが普及していくための取り組み・手法を定式化し、青ナイル川流域および世界の乾燥地への展開を目指す。
研究領域環境・エネルギー(地球規模の環境課題)

報告書

(3件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2019 中間評価書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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