気候変動下における穀物資源の利用効率化に関する包括研究
体系的番号 |
JPMJSC16C5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC16C5 |
研究代表者 |
三ツ井 敏明 新潟大学, 自然科学系, 教授
|
研究期間 (年度) |
2017 – 2021
|
概要 | 本研究は、さまざまな環境下における穀物の生産性および品質並びに養分利用効率を制御する作物学的、生理学的、分子的ボトルネックを特定する。また、気候パラメータの変化を考慮した養分利用効率を最適化するための予測モデルの開発を行う。 具体的には、日本側はイネ研究を実施し、スペイン側は小麦・新穀物研究、フランス側はメタボローム研究、そしてドイツ側はモデル構築を実施する。 日欧の研究チームが相互補完的に取り組むことにより、世界人口の増加と変化するグローバル環境に対応する農業作物の高生産性および栄養価の最適化技術の開発が期待される。
|
研究領域 | 食料及びバイオマスの生産技術 |